2012年11月04日

第3回四万十川新聞バッグコンクール公開審査会

四万十町十和にある広井小学校で展示中の、

「四万十川新聞バッグコンクール」

応募作品数は520点を超えました!!

(展示準備の様子は→この日記


昨日は公開審査会が開催され、

お山の学校がわいこらと賑わいました♪


審査員は梅原真さん、石村由起子さん、畦地履正くんのお三方、

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私は進行役を務めさせていただきました。

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司会台もなんもかも、新聞紙でくるまれちゅう〜(笑)

スタッフが発揮するこの遊び心が、なんとも好きなのです♪


玄関を入ってすぐのところには、

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ハート形の新聞バッグが、ハート形に吊るされてたり、とか♡


ま、とにかく、公開審査が始まった訳です!

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梅ちゃんから新聞バッグが生まれた背景や、

コンクール開催の持つ意味などがざっくりと語られたのち、

審査員たちが展示室に向かい、ノミネート作品を選んでいきます。

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審査員同士のやりとりも面白く、

ぞろぞろ歩いてついていく参加者たちもいて。


各審査員の選んだ作品をがステージ前にずらりと並べられました。



梅原さんの審査基準は、

「ちょっとした工夫で、

   捨てられるだけだった新聞紙をもう一度使うという、

      その豊かさが感じられること」


民芸品っぽく作り込んだものより、軽やかで楽しく、汎用性のあるものを選んだそうです。


石村さんは、

「自分が持ちたいなぁ、誰かにあげたいなぁ」

絵柄の使い方や使い勝手の面白さで、そんな気分にさせてくれる作品をチョイス。


りしょーくんは、

「新聞バッグの原型が大切にされていて、シンプルなもの」

を選んだと説明。


時に会場側と丁々発止のやりとりなんかも生まれちゃったりしつつ、

すったもんだ(!)もあったりして、

ようやく各賞決定〜〜〜ぴかぴか(新しい)

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今年も発想の素晴らしさに驚かされました。


大賞作品は「もじゃぐりバッグ」、

いったんもじゃくった新聞紙を折ることで、

空気をはらみ柔らかく、深く新しい質感を編み出した作品。

「新聞の持つ底力を感じた」と審査委員長絶賛。



「新聞紙で四万十川をつつもう」から、

       「新聞紙で地球をつつもう」へ。


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四万十川新聞バッグの持つ楽しいコミュニケーションは、

今や世界レベルに広がってきました。



来年はサウジアラビアやベルギー、タイ、フランス、ニューヨークからの応募を期待揺れるハート


入賞作品の詳細は、

近日中にこちら→「しまんと新聞ばっぐ」にアップされる予定です!


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posted by moco at 18:12| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 四万十ものモノがたり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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