A有機野菜の巻!
旧十和村、四万十川に架かる橋を渡った対岸にある、
桐島畑を訪れました。
四万十の山をバックに、日の当たる気持ちの良い農園。

ルッコラ・山クラゲ・スティック春菊・ムカシダイコン・・・・・、



ちょっと不思議な作物が12〜13種、のんびりと植わっちゅう。
1シーズンに植えるのはこんぐらいで、年間にすると約60品目も。
「自分が食べて美味しい!と思うた品種を選んでます」
「少し位は虫に食わせてやる、くらいの気持ちで作りゆう」
有機肥料やち、与えすぎたらフワッと柔らかいばぁで味がのってこんがやと。
植物ってのはそもそも『種・実』を残すために育つもんやき、
葉っぱを食べたいなら葉っぱに栄養が行くように、
根っこを食べたいなら根っこが太るようにと工夫するのが農業。


ふむ、改めて納得する。
少々照れもってこんなことを語ってくれた桐島正一さんは、
シャイで包み込むような優しい笑顔をしちゅう人です。

正一さんの人柄と、その人柄が染みこんだような野菜に惚れ込んだのは、
妻の美郷ちゃん♪
東京世田谷で「キヨビスカ」ってレストラン経営しゆうがやけんど、
そこに届く有機栽培の野菜の中でも、
特にココ『桐島畑』のが魅力的やったそうです。
生産現場を見に来て野菜と正一さんにぞっこん一目惚れ

そんな彼女の桐島野菜の食しかたはと言うと、
「ここの野菜は
根っこからダシが取れるほどに旨い」
恐れ入りました!!
【桐島畑】
四万十町十和
環境活動支援センターえこらぼを通じて、
有機農業の体験・有機農業の勉強会ができます。
次回は鮎の風干し!
まだまだ、つ・づ・く!!
この旅の模様は『田舎暮らしの本3月号』掲載決定!!お楽しみに。
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