2012年05月09日

ディープな女子会in野毛

一昨日の夜は、夜街の灯りがとてもきれいねヨコハマ♪

・・・・にある、相当ディープな場所に潜入!!!

JR桜木町からほど近い野毛にある「都橋マーケット」

別名”ハマのハモニカ横町”

正式名称「都橋商店街」なるところ。

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「ここですよ〜」って案内してくれたのは、

四万十川新聞バッグ公認インストラクターでもあるタカムラノリコさん(高知出身横浜在住)。


な、なんか凄いとこです。

川に沿って湾曲してはり出した長屋、その1・2階に60軒の店がびっしり連なっちゅう。

そのどれもが何だかレトロな昭和の風情をまとっています。

その中の一つ「はる美」という店に向かいました。

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店に入るとすぐにカウンターをくぐり、向こう側からひょっこり顔を出し、

「ようこそ、いらっしゃ〜い♪」とタカムラさん(笑)

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彼女、この店の共同経営者の一人なのです。

日替わりで複数の人が「ママ」を務めていて、

本来は定休日のこの日、私の来訪に合わせてわざわざ店を開けてくださった。


で、高知ゆかりの方々が既にお集りになられちょったのです♪

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そんな皆様にお礼の気持ちも込めて懐かしい高知の味をお届け。


高知空港にある「なんこく まほら」で買い求めた四方竹の土佐煮。

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最近、採れたての鮮やかな緑色を保つ手法が確立されたとかで、

とっても美味しそうな色してます。

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食感、味付けともに大好評♪

四方竹自体をご存知なかった方もいて、

「銀座のアンテナショップでも買える?」と早くもリピーター出現の予想w


味自慢、香り自慢の土佐生姜を、たっぷり使った佃煮も喜ばれました。

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香北の椎茸の辛子煮は次に集まる時のお楽しみにお取り置き。


濃厚な甘みと酸味がぎゅっと詰まったフルーツトマト。

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「癖になるわ〜、この味!」これまた好評。


さらに、堀田青果から買った「小夏」♪

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季節の味をご堪能頂きました。



それにしても、ここ、面白過ぎ揺れるハート

最初にお断りしちょきますが、

酔っぱらいながら聞いたので正確な情報ではないかも知れません、あしからずあせあせ(飛び散る汗)


このマーケットは48年前に東京オリンピック開催に向け、

街並整備のために立ち退かせた周辺の露天や屋台を、

一時的に入居させた仮設の建物。

市としては当初4〜5年で撤去を考えていたところが、50年近くも継続!

それというのも、家賃月30000円×60軒のコンスタントで確実な収入は、

横浜市が手がける公社(なんと公社が運営委託しちゅうがやそうな!)で、

唯一の黒字を生み出しゆうってゆうから凄い!


各店舗の広さはどっこもきっちり6畳、

7〜8人で満席になるくらい狭いけどそれがまた、いい。

トイレは共用。

タカムラさんたちは先代店主が店を畳む時に、

仕事を持つ女性のネットワークの「みんなが集まれる拠点」として譲り受けたそう。

一人が月に数千円を出し合って、日替わりで運営するバー。

いいなー、こんなお店をそれっくらいの値段で持てるなんて魅力的すぎる〜♪


ちなみに「はる美」という名前は、

「看板を作り替える資金がないのでそのまんまにしてあるだけ^^;」だそうです(笑)



【Women's Networking Cafe&Gallery はる美】
横浜市中区宮川町1丁目1番地都橋マーケット2階
※営業日や営業時間の情報は↓こちらでご確認を!
http://plaza.rakuten.co.jp/wncyokohama/
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posted by moco at 14:39| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知の出来事いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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