2月1日、東京新橋にある土佐料理のお店『浪漫亭』に、
170人もの四万十ファンが大集合!!
『大四万十祭〜冬編〜』
実は、1月25日に畦地リショーくんや川村一成さんと飲んだ時に、
畦)「ねーさんちょっと、助けてや〜」
川)「オレも梅ちゃんも喋り出したら止まらん、どっち向いていくかわからん」
ゆわれて、急遽助っ人に行くことが決定。
私は前日1月31日は広島でお仕事やったので、
当日憧れのB787に乗って上京!
直前の打ち合わせは、
梅)「お前、真ん中に座っちょけ、
ほんで両方に適当に話ふってくれ」
超シンプルプランなんですけど
今日の高知新聞に掲載された記事がこちら。
“放談”のテーマは『四万十誕生秘話』でした。
まだ農協の職員やったリショーくんとの出会いは、
梅)「車のバックミラーに、こどもを抱いて道を横切ったリショーの姿が映った」
のが最初やったそうで。
ほどなく、十和に移住したばかりの梅ちゃんとこに、貯金の勧誘にきたらしい。
智)「ほんでいくらか貯金しちゃったが〜?」
梅)「うん、100万ばぁした」
畦)「梅原さん、違います。あの時200万してもらいました」
そんな他愛ない出会いエピソードで会場は笑いに包まれ。
梅)「四万十ドラマっちゅう名前がようないやかー、
どんな志を持っちゅうのか示さんとわかってもらえん」
ということで最初に手がけたのが『水の本』
梅ちゃんが著名人数十人に「水について表現して欲しい」と手紙を書き、
「謝礼は四万十川の天然鮎1キロを3年間贈ります」とアピールしたそうな。
真っ先に「書きます!書きます!」と返事をくれたのが、
故筑紫哲也さんだったと紹介すると、
「ほ〜〜〜〜」と会場どよめく。
次に世に出したのが『四万十ひのき風呂』
そこらじゅうにあった間伐材を“商品”にする考え方の根っこには、
南国市奈路で百姓をしている川村一成さんのスタンスが大きな影響を及ぼしていたのでした。
一成さんは「ほどほどに貧しく悠然と」暮らす美学を持っちゅう。
身の回りにあるもので豊かに暮らす・・・・・・
この考え方は四万十ドラマの商品開発に多大な影響を与えちょります。
45分間というコンパクトな時間内に、
ぎゅうぎゅう詰めの観客に喜んでもらえそうなネタを引き出しもって、
放っちょったらとんでもない方向に話が広がるがぁをヨイショヨイショと引き戻し、
何とかかんとか役目を終えてホッと一息。
第2部は「土佐のおきゃく」でひたすら飲んで語って大騒ぎ。
テーブルを並べる空間もないくらいひしめき合った皆々様は、
思い思いに輪になって交流し始めました。
カツオのタタキにチャンバラ貝、
ウルメの干物に柚子の効いたお寿司、
ミレービスケットや芋ケンピもてんこ盛り。
土佐の味に舌鼓を打ちもって、
歓談の輪がどんどん生まれていく様は圧巻でした。
2階から溢れ出した人が一階も占拠。
上機嫌のリショーくんと、ナショナルデザイナーの越護啓子さん。
左端は四万十川新聞バッグインストラクターのタカムラノリコさん、
その横(梅ちゃんはアンジェラ・アキと呼ぶw)は、
島根のお醤油屋さんで梅ちゃんがパッケージデザインした「いりざけ」持参。
掛川市の聖子ちゃんとも再会〜♪
仕事を終えて合流した私の娘に向かって、
「カワイイ〜、私の娘にもなってーーー」
娘、出会い頭の強引なリクエストを二つ返事で承諾しよった(笑)
さて、宴たけなわの頃に開始したジャンケン大会!
ご参加の皆様が持ち寄った各地の自慢の産品をみんなで山分け!!
凄まじい盛り上がりで会場が揺れよった。
マイクもない中で声を張り上げ通しやったき、
翌朝はしばらくオカマ声になっちょた(笑)
みんな楽しくって会場立ち去りがたく。
延々6時間近く盛り上がった「大四万十祭」でした。
「春編、夏編もやるぞーーーー!」
って宣言しちゃったリショーくん。
皆様、楽しみにしちょってみてくださいw
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ランキングUPの御協力、さんきゅ
2012年02月03日
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