四万十新聞バッグコンクール&RIVERサミットに参加するため、
はるばる宮城からいらっしゃった三人組。
金曜の夜に一緒に飲み、
土曜の朝にホテルに迎えに行って久礼経由で四万十へ。
その車中、私は熱烈高知県観光ガイドと化しておりました!!
中でも熱く語った「日曜市」。
「絶対行きた〜〜〜〜い」
そうでしょ、そうでしょ、
そうこなくっちゃ♪
ところが、だ。
宮城三人組が予約しちゅう飛行機は午前10:15高知龍馬空港発。
四万十から移動して日曜市を体験するとなると・・・・
逆算してみた。
「朝、5時起きですが」
それでも行きたいと仰る。
ならば同行しようじゃないか、案内させて頂こうじゃないの!
まだ真っ暗な四万十を出発し、午前7時半には高知市内に到着。
駐車場に車を入れていそいそ日曜市に繰り出すと、
早くもたくさんの人で賑おうちゅうのにビックリ!
もちろん朝ご飯なんて食べてない。
起きてから3時間、なーんも口にしてない私たちは腹ぺこ。
早速口にしたタケノコ寿司は空腹のためがっついて写真撮ることも忘れちゅう
日曜市名物の芋天とゴボ天とイカ天♪
宮城からのお客人って紹介したら、
熱々揚げたての芋天を一袋サービスしてくれた、ありがと!
冷やしフルーツトマトもがぶり。
「うんまーーーーい!!」
他にも冷やしあめ、柚子餡太鼓まん、お餅、あれこれ食べ歩きを楽しんだ。
宮城三人組は日曜市に並ぶ季節の食材の豊かさに、
いちいち感動してくれて案内し甲斐がありまくりってもんです
四万十往復の道中で見掛けた生姜畑では収穫作業の真っ盛り。
「高知の生姜は収穫量も、味も、香りも日本一ながやき!」
えっへんと胸を張る。
ほ〜ら、日曜市の生姜も自慢気にえっへんと並んじゅうろ?
仏手柑(ぶしゅかん)も黄色く色づいてました。
でーんとコンニャク芋と一緒に手作りコンニャク。
ゆがいたがぁを薄く切って、ヌタで食べるのもよし。
表面がごつごつしちゅうき味がよう染みて、おでんにしたら最高。
市販のコンニャクがコンニャクと思えんなるばぁ別物やき!
蕗は剥いだ皮の下に隠されちゅう(笑)
こうしちょったら色が変わらんがやと。
お隣にはこの季節だっけの四方竹。
カラフルなお餅。
全部買い占めたくなるね。
なんというたち、この入れ物(ガラスの蓋付きもろぶた)がえいがよ
最初に買うたら荷物になるき、一番最後に買った「水晶文旦」
「見てくれは悪いけんど、皮が薄うて絶対オススメながはこっち!」
「セロファンで包んだら綺麗に見えるけんど、ホラ、忙しゅうて時間がないがよ!」
「人に渡すがやったらちゃんとして見えるようにセロファン付けちょいちゃおき!」
いちいち爆笑を巻き起こすおばちゃんのトークに引き込まれ、
気持ちよく「よっし、買う!!」
植田のおばちゃんは、私が嫁いだ頃からのお付き合い(かれこれ27年!)
まっこと、ここの果物は間違いなし、ですき!
日曜市は売り物の魅力はもちろんのこと、
おっちゃん、おばちゃんらぁとの愉快なやりとりがなんとも楽しい!
そんなこんなであっという間の1時間。
気づけば両手は重量級の買い物袋がどっさり!
たくさんのお土産に混じって、
こじゃんとオモロイ人との出会いも、
宮城へとお持ち帰りして頂けたようです
今日もポチッと投票よろしく♪
私、上機嫌^^
2011年11月02日
この記事へのトラックバック
私は高知市で生まれ育ち、今は遠く青森に住んでいます。高知とはあまりなじみがないところなのですが、それでも生姜やみょうがはときどき高知産を見かけます。つい買っちゃいます(笑)高知のモノ・コト・ヒトカタログを見て、すごく嬉しくなりました。これから楽しみにブログ、拝見させていただきます!
青森からのコメント、ありがとう!
2年前までちょこちょこと、大間の地域産品開発で青森に伺ってました。
そうかぁ、青森まで高知のみょうがや生姜が届きゆうがですねぇ。
嬉しくなります♪
こちら高知には青森産のニンニクが並んでいます。
絶対中国産じゃなくって青森産のを買ってますよー\^0^/