『第2回新聞バッグコンクール公開審査会』
が開催されました!
審査員は、
梅原 真さん(梅原デザイン事務所)
藤本智士さん(有限会社りす)
畦地履正くん(株式会社四万十ドラマ)

広井小学校の教室や廊下、階段をフル活用して展示された379点を前に、
「どれもこれも選びとうなるなー」



お三方の足がなかなか進みません。
私は進行役として随行したのですが、もっぱらタイムキーパー^^;
『東北×四万十』の部屋には、
宮城県の「海の手山の手ネットワーク」の皆さんによる作品が並べられていました。

胸に迫る3.11の記憶、一瞬からだがこわばる。

これらの作品群は、3月12日からの新聞をずっと大事に取っておいた方からのご提供を受け、
ネットワークの方々が一つ一つ心を込めて折ったものだと伺いました。

東北の方々の「忘れないで!」と叫んでいるようなエネルギー、
しかと受けとめました。
別の教室には創造力を結集させたかのような、
新聞がここまで美しく変化するのか!と驚かされる作品が!!

青いお花も全部新聞紙、W杯で優勝したなでしこJAPANの記事を使ってるそうです。
編み込んだ新聞バッグにお揃いのプチバッグが揺れゆう♪

すっごい手が込んじゅうーーーー!
深緑の黒板に映えるバッグ。

これも丁寧な編み込み作品です。
青森県大間の「エコだべさバッグ」を新聞で!

本物を持ってるわたしゃ、この作品の前で笑い転げてしもうたw
ただね、これらの力作は残念ながら入賞を逃しました^^;
会場をグルグル回りながら審査員がピックアップした候補作品は35点に絞られ、
ステージへと移動。

すごいろー、ステージも新聞!
ついでに記者席もなんもかも新聞!


ステージ前に並べられた35点の中から各賞を選んでいきます。

「読み終えた新聞をもう一度使おうという発想の新聞バッグ、
やりすぎると別物になってしまう」
「考え方がスカッとしている、作り方は誰でも折れる、
これが基本の新聞バッグであるべき」
審査員の講評に、新聞バッグが持つメッセージ性を改めて確認し合う参加者達でした。
確かにそうながやけんど!
そうは言うても!
「どうやって作っちゅうがー?」っておったまげるような、
デコラティブで楽しいバッグの応募を今後も熱烈期待したいがよね〜♪
受賞作品については→


県外の方やこどもたちは会場によう来てない人もおったけんど、
受賞された皆さんに表彰状と豪華副賞が贈られました。

この後はお楽しみの交流会へ突入!(つづく)

今日もポチッと投票よろしく♪

私、上機嫌^^