（高知県予選の様子は→この記事）
高知県代表として、とうとうここまでやってきてしまいました、
『第３１回全国きき酒選手権大会』
（２０１１年１０月２１日 ａｔインターコンチネンタル東京ベイ）
ゼッケン付けてやるなんて！！
めっちゃ本格的に“試合”モードなんですけど！！
高知県代表の二人、相方は昨年
４位入賞の実績の持ち主です。思いっきり他力本願、いろいろアドバイスしてもらって心強かったというたち。
私の両隣は徳島県と佐賀県の方でした。
「緊張しますよね〜」なぁんてご挨拶を交わし。
１２：００に開会式が始まりました。
優勝杯返還。
佐賀の徳光さつきさんが、同じく代表の角洋一郎さんと共に選手宣誓。
競技の説明でさらに緊張感高まる。
１２：３０からいよいよ筆記試験の開始です。
事前に渡されていたテキストを出張の度に持ち回り、
移動中には首っ引きで試験勉強したちや！
おかげで何とか前半１０問は全問正解できたけど、
後半になるにつれ難問ばっかり（涙）
次はきき酒競技。
こんなパレットを手渡されます。
ひゃ〜、ドキドキするーーーー！
味覚・嗅覚・視覚をとぎすませて挑んだ１５分。
第１コーナーで７種類のお酒をきき酒して番号を付け、
第２コーナーのお酒とマッチングします。
相方さんから、
「先ずは口に入れた時の第一印象と、
口から出した時の後口をメモするように」
とアドバイスしてもろうちょった。
正解した５種の各コーナーメモ。
Ａ：米の匂いがちょい残る、でも気にならん→ト：サラリ、ちょい残る。好き！＝純米吟醸酒
Ｇ：一番米の香りする。残らない→ロ：米の香り、後口はすっきり。純米か？＝純米酒
Ｂ：米くささが残る。辛い？薄い？→ヘ：米くささが残る。＝本醸造酒
Ｆ：甘さが口に残る→ハ：妙に甘い＝生酒
Ｃ：うっすい！→ホ：うっすい！＝低アルコール酒
間違ってしまった２種のメモ。
Ｄ：さらり・・・？→ニ：あれ？不味く感じてきた！＝普通種
Ｅ：さらり後口スッキリ→イ：さらり、引く感じ。＝大吟醸酒
普通種と大吟醸酒を入れ違えた手痛い記入ミス！
けんど、アタシ、初心者にしては善戦ちゃうか？？と自画自賛＾＾；
入賞は逃しましたが、得難い体験でした。
きき酒を終えると緊張もほぐれほろ酔い気分♪
応援に駆けつけてくれちょった西岡酒造の若旦那と。
こちらはご夫婦で代表になっちょった福井県の方。
７２名の戦士達（笑）、
戦いを終えてお楽しみの懇親会です♪
全国の名酒が揃っているとあって、皆様テンション高い！
けんど先ずは食い気が勝っちょった！
何しろお昼ご飯も取らずに空腹で挑んだきき酒でしたもんで＾＾；
他の皆様も同様で、お料理は瞬く間に消えて無くなっちょりました（笑）
インターコンチネンタル東京ベイの窓の向こうが、
薄暗く小雨模様になる頃にお開き。
この後。
ほわほわと良い気分で、
待ち合わせた娘と共にヴィーナスフォートへ向かってショッピングを楽しみ、
（酔っているので財布の紐は緩みっぱなしｗｗ）
新橋ガード下でサラリーマンに混じって生ビールで締め。
けんど、純米吟醸見つけて、やっぱりお味見したくなり＾＾；
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私、上機嫌＾＾
