県内には美味しい茶葉が出来る産地があっちにこっちにあります。
美味しい煎茶を作る工程で、粉茶ができます。
大袋に入って700円ばぁでお手頃価格。
この日、池川茶の袋をポンポンと叩いて値段の安さを強調した
チャーミングな松崎淳子先生(土佐伝統食研究会・高知女子大名誉教授)
「粉茶はうんと便利ながよ、まぁみよって。」
「お茶を水出しで淹れるろう、飲む方にもビタミンCがいっぱい、
飲んだ後のお茶っ葉にもビタミンCがいっぱいなが!」
「ほんでそれを絞って取っちょいたら、
いろいろに使えるが!」
「わかる〜?
お茶は野菜ながぞね!」
先生にかかると、
パッと捨ててしまう茶葉が大変身。

冷蔵庫から取り出した出がらし茶葉をスプーンですくい、
北川村の柚子マーマレードを載せる。
んんん???
一体何が始まってるのだ????
さらに牛乳!

お茶×マーマレード×牛乳
なんとネーミングしたらえいか分からん、
正直言って奇妙な飲み物(?)が出来上がり勧められた。
・・・・・・断っちゃ失礼よね^^;
怖々口に運ぶ。





美味しい!!!!

一緒に行ってたshinさんも仰天。
魔法に掛かったみたいな不思議ドリンクを、
二人で何度も顔を見合わせもって美味しく飲み干した。
「酢飯と混ぜたら簡単にこんながも出来るがよ〜」

蟹缶×茶葉ご飯
「菜飯ゆうたら大根葉が無いと出来ん思うちゅうろ〜?
お茶っ葉は野菜ながやき!これで作っても美味しいがぞね!」

手品みたいにパッパと美味しいものが次々出てくる。
摩訶不思議松崎ワールドの舞台となったキッチンでは、
年代物のガス台が一際存在感。

「これねー、
進駐軍が使いよったがぞね」
きゃははと笑う先生の可愛らしかったこととゆうたら^^
「近頃は膝が痛うて歩くのも億劫なけんど、
いざという時は“得手勝手ホルモン”が出て大丈夫なが」
「長うに生きたら引き出しも一杯できらぁね、
けんど引き出しはぎっちり開けて出しよらんと、
きしんで出んなるがやき!」
「あたしはねー、教えたがり屋のおばぁちゃんなが♪」
一言一言が周りを笑わせる明るいお人柄、みんなに愛されています。
素敵な年齢の重ね方を、そのままお手本にしたいです!
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私、上機嫌^^
素敵ですねぇ!!(*^^)v
パッパッと淀みなく料理が出て来る
魔法の手!!
4口コンロの綺麗さ!!
まだまだ
あれこれ出て来そうな気配!
読んでて
團 伊玖磨 氏 の エッセイ
パイプのけむり を思い出しました(*^_^*)
ご自分もそうですってば!!!。
絶対に松崎先生みたいに
若い方々を牽引していらっしゃいます。
moco様を目指す学生さんは
たくさんいるだろうなぁ。
お茶はもともとお薬ですものね。
医食同源がしっくりきますね。
いちど真似してみようかな。
負けられんです。
お茶っぱごはんやってみよう。
まさしく魔法の手!
柔軟な発想にはいつも驚かされます。
「パイプのけむり」読んでみようかな♪
■泉州のだんじりおばちゃんさん
一度真似してください!!(笑)
ところで、岸和田が舞台の「カーネーション」、
毎朝楽しく見てます♪
■アンジェラななこさん
バイタリティ、足元にも及びません^^;
お茶っ葉ご飯のために粉茶が欲しくなってる私です。