「海洋堂ホビー館四万十のオープン告知をやりたい。
幕張メッセでのPRトークショーの司会をやって!」
そんな依頼を受けたのが昨年の12月15日。
ひと仕事を終えてお酒も入って上機嫌になっちょった私は、
全容も詳細もわからんままに安請け合いしちゃったんだな、これが
ほんで2011年2月6日、お約束の日を迎えた訳で。
幕張メッセで開催されよったのは、
海洋堂主催のフィギュアの祭典(!?)
ワンダーフェスティバル2011[冬]
海洋堂のフィギュアも初期のものから最新作までズラリ。
美少女フィギュアのところで「お手を触れないでください係」をやりよったら、
尾崎知事が現れた。
「フィギュア越しの知事〜」とか言いながらカメラを向けると、
「それを撮るハタケナカさ〜ん」って茶目っ気タップリにカメラ向けられた。
素人なりにこのイベントを理解したのは、
アニメやフィギュアに関するありとあらゆるものが集結しちゅうということ。
好きなキャラクターをフィギュアにしたものを、
この日ばかりは個人が売買できるのだということ。
ワンダーフェスティバルでは、事前に版権保持者に見本を見せて許諾をもらい、
個人が版権料を支払って、この日だっけ販売できるというシステムらしい。
ただし、許可がおりないことも少なくないようです。
そうか、だからこんな張り紙(笑)
いろんなルールがあるらしい。
コスプレの撮影会にはさらに徹底した掟が存在・・・。
順番待ちしている列の横からちゃっかり撮影なんて言語道断。
で、会場内にはコスプレしたスタッフもどっさり。
こちらは自由に撮らせていただけました^^
けんどね、知れば知るほどチンプンカンプン、
未知の世界に足を踏み入れてしまったのだわ
トークショーの出演者は、
高知県知事、四万十町長、海洋堂館長
この顔ぶれを仕切るだけでも目眩がしそうなに、
余りにもフィギュアの知識が乏し過ぎる私じゃ
会場にいるワンフェス参加者の興味を惹き付けるに力不足なのは明らか!!
窮地に立たされた私は、ある救世主の存在を思い出したのでありました。
携帯を鳴らしてみる。
「ねぇ、きっとこの催しに来てるよね?」
「今、外の行列に並んで入場待ちしてますよ〜」
やっぱりおった、ケロロ軍曹!!!!!
もちろん、助けを求めて一緒に舞台に上がってもろうた。
このブログを以前からお読み頂いてる方は、
もう彼の正体にお気づきですね(笑)
とさ金の相方、松岡くんです〜
彼のオタクっぷりはつとに有名、
長野放送局に異動した今も、高知のまんがイベント『まんさい』の司会をするため、
毎年自費で高知に“里帰り”してきゆうのです。
その松岡アナの力を得たらもうこっちのもん!
実に愉快に、実に濃厚にトークは進み、
時折会場とステージを絶妙の間合いで“通訳”してくれる松岡くん。
もーホントに彼がおらんかったらどうなっちょったろうかと・・・
ってなわけで無事に役目を果たせました。
イベント終了が近づくとどっかどっか段ボールが組み立てられ始めた。
すごい!
みんな持ち帰れんほど購入して宅急便で送りゆうがって!
1日の入場者が約4万人、みんな相当のお金を使いゆう。
いったいどれだけの経済効果???
海洋堂ホビー館四万十、
その未知なる可能性を垣間見たような気がしました。
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2011年02月07日
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