どんだけ鰹好きながよって我ながらツッコミ入れたくなります^^;
新鮮で尚かつ目利きが選んだ鰹の美味しさと言ったら、
天然マグロや鯛もかなわんゆうばぁ・・・・ってのは言い過ぎ??
高知市の卸売市場『弘化台』にある「横山水産」さん、
私の両親はここの魚がお気に入りで、
毎週のように自宅用の刺身などを買い付けに行きます。
(午前8時を過ぎると一般の出入りができるようになります)
この日は私もお供して、約3キロの鰹を入手。
プロの手でちゃっちゃと捌いていただきました。

家庭の台所では持て余すような大きな鰹やに、手際よく頭が落とされ、

背中の硬いところもスッスとよう切れる包丁で取り除かれる。
あっと言う間にこんな綺麗な切り身になった。

持ち帰った4節、先ずは塩を振ります。

そして皮目の方から勢いよく炎を上げるワラで焼く。

皮に焦げ目が付くくらいまでしっかり焼いたら裏返し、
身の方はさっと炙る感じ。

なかなか慣れた感じで焼いているのは愛媛大学の学生達。
(高知の山間集落でフィールドワーク中→詳細はこちら)
※上の2枚の写真は引率してる野崎先生の撮影。流石カメラと腕が違う〜!
焼き上がった鰹を氷水で冷やしたりしません。
ガスの火と違うてワラの火で一気に焼いちゅうがやき、
中まで火が通る心配はありませんからね^^V
ワラの風味も楽しみたいからぬくぬくを切り分けるのです。

腹の方はうんと脂が乗っちゅうき塩タタキにしました。
ブシュカンを添えて爽やかに頂きます♪
背の方はタマネギ・大葉・ニンニク・ネギ・山椒の葉をタップリ散らして、
香り豊かなポン酢掛けのタタキに。

・・・・あまりの美味しさに、
写真撮影後数分でお皿の中は空になりました^^;
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