高知県立牧野植物園 新温室
2010年4月24日の今日、OPENしました!
『碧(みどり)の宝石箱』って愛称がとっても素敵

オープニングセレモニーに出席するために、
朝もはよから五台山へ

県庁の車にのせてってもろうたき、開始40分前に到着してしもうた。
祝福するかのような眩しい青空と新緑が気持ちいい!!

せっかくなので時間までのんびり庭園をお散歩してみよう。
新緑の合間に鮮やかな春の花々を楽しみむひととき。


牧野富太郎博士の銅像が凛と佇む花畑。




ツツジは今が盛りと咲き誇り、
じきにアジサイや花菖蒲、バラにウツギなどが見頃を迎えます。
庭園をひと巡りした後、温室の中にも潜入を試みる!!
「入っても大丈夫ですか?」と尋ねると、
「ええ、もう整備も終わって危険なところはありませんよ

ってことで、カメラ片手に入っていくと・・・・
なんと、開館前の最終散水が始まってしもうて逃げまどうハメに

大きな熱帯植物の葉っぱは勢いよく水をはじき返し、
滝のように流れ落ちてくるんです!
・・・・・好奇心がアダ、危うくびしょ濡れになるトコでした


さ、大人しく席についてセレモニーに参加しましょ。

私のお隣は一緒に評議員をしている石川さん(高知大教授)、
そのお隣は理事の三谷さん(RKC調理師学校長)です。
ご覧の通りの強い日射し。
猛烈な紫外線を無防備に浴びながら、
知事・園長・市長らの挨拶&祝辞に耳を傾けます^^;



鼓笛隊演奏にスティールパンの演奏(山村誠一のさえずりな夜)。
この演奏がどちらも素晴らしく、華やいだ気分にさせてくれました。
そして最後にバルーンリリース!

2010個のバルーン(ちゃんと土に帰る素材らしい)の中には、
それぞれ10粒のヒマワリの種。

一斉に放たれたカラフルなバルーンが、青空の中へと吸い込まれていきました。
さて、いよいよ正式に(笑)温室へと入っていきますよ〜!!
入口を入ると頭上から吹き出すミストが実に幻想的で、
差し込む太陽光線をつかまえて神々しく光の帯をつくっていました。

職員さんたちが案内役を務めてくれました。
私たちのグループに丁寧な解説をしてくださっていたのは山田さん。

どんな質問をしてもわかりやすく答えてくれて、
「こんな理科の先生がいたら植物のことが楽しく学べるなー」
な〜んてすっかり遠足に来た小学生気分♪
すっごいミストシャワーでしょ??
風邪気味の喉にも、乾燥気味のお肌にも効果ありそうでしょ??
ほ〜ら、ぷるんぷるん♪

なんて気分にもなれるってもんよ。
真面目な話、植物の専門家によって作られたこの温室は世界水準

「日本一の温室を目指す」と園長以下職員の皆様の意気込みは熱い。
素人の私なんかでも充分に楽しめる工夫が随所に。
そう、旭山動物園でも話題になった行動展示の植物版!!
温室は真夏は暑くて大変かと思いきや、
「真夏に涼しく冬温かい」のが理想的な温室なんだそうで。
熱帯植物の成長は早く、オオオニバスなどは一年で直径2メートルほどに成長するがやって!
一年中楽しめるし、成長を確認したくて何度でも足を運びたくなる。
新しい高知の名所、うんと自慢したい


「お待ちしてま〜す!!」
行きたくなったら、先ずクリック♪

ポチッとヨロシク!!
昨夜 湖月に行って
イチローくんに「リズール」って言ったら
「昨日モコさんが全部たいらげました」と返答されました
一歩及ばず・・
また近々何処かでご一緒できればと思います
学生時代、こちらの植物園に実習に来ていた頃にはこんなにオシャレではなかったような?
学生の頃よりすでに数十年経過しているのですから、進化しているのは当たり前ですよね。うん。
こちらのブログで石川先生のお顔も見られるなんてぇ〜!!! 懐かしいです。
こちらからは少々遠いですが、牧野植物園に行きたくなりました。
ご、ごめ〜〜〜〜ん!!
リズールも久礼も、
純米酒は全部飲み干してしまったのでは・・・。
あ、でも一箇所訂正させて。
「モコさんが全部平らげました」は間違いですき!
「モコさんたちが」です><;
10人がかりで飲んでましたのです。
■ぴょんさん
あらまぁ、縁のある場所やったんですねぇ^^
・・・そうか、石川先生の教え子なんだー。
牧野は私の若い頃から言うたらそりゃもう様変わりしちゅう!
今は本当に美しく心地良い空間。
高知県西部からでもはるばるやってくる価値あり、ですよ♪