二次会「Walton Bar」
なかなか別れがたいメンバーが次に向かったのは、
紺屋町食堂とか餃子の安兵衛があるあたりのちょいと北、
『かもん亭』
みんなを引き連れてきたT記者が自慢するのは、コレ。

素晴らしい土佐酒ラインナップと錫(すず)徳利

錫徳利は店主が京都で料理修行をしていた頃から趣味で買い集めたものだそうです。
「古い家の蔵の中なんかに、意外と眠っちゅうもんながですよ」
なんですと!!??
実家の蔵の中を早速調べてみなくては。
もちろんお猪口も錫。

いや〜、なんだか嬉しくなってここに至るまでに飲んだ酔いもリセット。
早速頂こうじゃないですか。
・・・とその前に、
T記者と私の二人が、残り9名に向かって土佐酒の講釈。

お酒の風味に合わせて、ひとつひとつ趣の異なる錫徳利に入れてみました。
「もーワカッタ、早う飲まいてくれや!」
気の短い(笑)梅ちゃんがイラレて叫ぶ。
先ず最初に運ばれてきた突き出しは山葵漬け三種。

左から普通の山葵漬け・粕漬け・もろみ和え。
そして亀泉の仕込み水(お酒を造る時に使う水です)もやってきた。
12時も近いというのに、興奮して眠気も吹っ飛ぶ。
店先の看板に書いちゅう説明が面白い。
原材料名:宗安寺の野菜と活魚と全国地酒30種
アルコール分:5:30以上 1:00未満
休肝日:火曜日
容量:20名
宗安寺ゆうたら鏡川の上流部、きのこの産地です。
どうりで!

肉厚椎茸をサッと炙ったがぁを塩で頂く、お酒と相性バッチリ。
カウンターに並んでいたお総菜にも惹かれたのよね。

ひときわ可愛らしい色合いをしていたサツマイモと金柑の甘煮。

こっくりと優しい味やった〜♪
さらにイカとゴボウの唐揚げ。
ゴボウはしっかり太目、煮付けて味が付いちゅうがを揚げてるみたい。

ヤマブキの花が添えられちょった、すてき!
あと、ナマコもきちょったけど撮り忘れ

どれもホントに美味しい、料理人のオシゴトって感じです。
加えて土佐酒アドバイザーの資格もお持ちの店主が揃えるお酒ですもん、
合わせ技一本!!やられました

しかも安い。
なんぼ三次会ゆうても、これで一人1400円は安すぎやろー^^;
みんな大満足。

今度は最初っから来てみたいと思い、
早速予約を入れましたのは言うまでもありません

【かもん亭】
〒780-0822
高知県高知市はりまや町2丁目3−13
088-885-0855
営業時間 17:30〜25:00
定休日 火曜
人気ランキングへの応援、いつもありがとう


ポチッとヨロシク。
【関連する記事】
この流れは完璧です!
そうぞうで気持ちよく酔えましたよ^^
私のブログ日記は、
想像力を鍛えるにはうってつけかと(笑)
リアル酒で気持ちよく酔いたいね、一緒に♪