金曜日から梼原町へ行ってきました。
いっつも仕事がらみながやけんど、
今回は珍しくプライベート♪
よさこい「ほにや」チームの演舞遠征があったのです。
ほかの踊り子たちは金・土と二日とも日帰りなんですが、
私とかほる姉さんと二人で農家民泊をチョイス!!
初日、仲間たちを見送った後、先ずは雲の上の温泉へ
広々とした露天風呂に浸かって手足を思いっきり伸ばし、
ぼーっと天を仰いで空を眺める。
山の合間に流れゆく雲。
ぽっぽと温もる身体、頬にはきりりと冷たい山の風。
まさに極楽。
1時間ほどのんびり過ごして500円ですってよ!!
(※2010年3月28日をもってオリエントホテル高知が撤退、HPを紹介できません)
さっぱりしたところで宿泊先の「農家民宿いちょうの樹」へ。
到着したらすでに夕餉の準備ができちょりました。
ウド・ゼンマイ・イタドリ・茄子・アユ・餅etc、
贅沢な地元食材をふんだんに味わう。
●鮎の南蛮漬け
●豆腐とニラのハンバーグ
●ウドの酢味噌和え
●茄子のタタキ風
●山菜炊き合わせ
●ギボウシ(マヨネーズとしょうゆで)
●豆ごはんシラス混ぜ
●鮎の塩焼き
●キビもち
いやもう、素晴らしいの一言。
特別オプションでキジ鍋も振舞われた♪
同じ日に泊まっていた兵庫からのご夫婦と、
大阪から仕事でいらっしゃっていた方と、
それから宿のご家族も一緒になって囲炉裏を囲み、
話を弾ませて和やかな晩餐なのでした。
翌朝の食事もた〜っぷり山の幸。
煮しめや大好物のお豆さんの煮物、そしてキジの炊き込みご飯。
うおーー!! 元気モリモリーー!!
ってことで勢いづいて、朝から向かいの山にお散歩!!
「全部ゼンマイ畑にしちゅうき〜」
「目についた山菜があったら取ってきていいよ」
そうゆうて、前掛けに軍手にかごまで揃えてくれた
意気揚々と小川を超えて山に向かっていくのでした。
「は〜るの おがーわーはー サァラサラ いくよ〜」
思わずそんな歌を口ずさみとうなる風景です。
けんどあいにく早朝の冷え込みでぼったり霜柱ができちゅう。
こうなるとせっかく芽を出した山菜も凍ってしもうて台無し。
残念ながら収穫ならず、でもお散歩は満喫。
枯草の香りも気持ちい。
眩しいばかりの青空。
今が盛りの花々。
そりゃもう、気持ちいいのなんの。
菜の花に芝桜、春はカラフル。
もうすぐ芽吹くイチョウの大木。
霜に打ち勝ったゼンマイも、
きっと数日でぐんと伸びるはず!!
囲炉裏端での美味しい食事(夕・朝)つきで一泊6,500円〜。
ふらりと訪れてリフレッシュするにはもってこいです。
【農家民宿 いちょうの樹】
〒785-0651 高知県高岡郡梼原町川西路
0889-65-0418)
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2010年03月27日
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高知ではよさこい祭りと双璧ですね。
東京の人間はみんなそう思うでしょう。
近郊で調べましたが、魅力的な農村民宿はありませんでした。
子供たちを連れて行ってやりたいです。
何度も見返していましたが、とうとう書き込んでしまいました。
本当に深呼吸を繰り返して過呼吸になりそうなばぁ気持ちのえいとこです(笑)
高知の田舎では当たり前の風景と思われるでしょうが、
ちゃんと手入れの施された田舎が実は少ない。
夏休みには是非お子様達を連れてどうぞ。
ご家族連れの宿泊も多いようですよ♪