おじゃこになる前の生の状態、土佐の方言でいわしの稚魚のことをこう呼びます。

とれとれの新鮮ながを、真水じゃなくて塩水でざざっと洗い流したら、
生のまんま食べる直前にポン酢を掛けて頂きます。
(時間が経つと白うなってしまうからね)
私はポン酢よりうんとニンニク葉の利いたヌタで食べる方が好き。
あぁ、酒がすすむというたち

これをグラグラに沸かした塩水で2分ほど茹がいたのが、
「釜揚げ」

つんつん尾っぽが立っちゅうのが、えい茹で上がりだそうで。
あったかいご飯に山盛りにして、ちょびっとお醤油を垂らす。
何杯でもお代わりできそう♪
玉子焼きにたっぷり混ぜても美味しいがよね〜

釜揚げを天日でカラリと干し上げたのが
「かちり」

土佐の浜風とおひさんがさらに旨味を引き出してくれゆう

レンジでちょこっとチンしたら、パリッとなってつまみにもってこい

(あぁなんて酒飲みなコメントばっかりしゆうがやろ、アタシ

さて、干しゆう合間にせないかんことがあるらしい。
どろめに混ざって釜揚げされてしもうたタコ・イカ・その他の小魚を、
丁寧につまみ出しよります。
私ははおじゃこに混ざっちゅうタコ・イカが好き!!
「そのまんまでかまんに」ってゆうたら、
「東京らあに出す時はきれいに選っちょかんかったら
嫌がられて安うにしか買うてもらえんがよ


ながやって!!
ま〜びっくり、この美味しさを知らんらぁてもったいない

選り分けられたタコ・イカちゃんを頂いて参りました。

そのまんまでも塩ゆでされちゅうがやき美味しいけんど、
ネギと一緒に酢みそ和えにしてもGOODなのでございます。

司 こだわりの逸品

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あたしは、お得やと思うに〜〜。
イカやタコや小さいフグなんかも
まざっていますよね。いいですよね〜。
ちりめんじゃこに入っている
チリメンモンスター、略してチリモン。
泉州の自然資料館ではチリモンを探そう
というイベントがありますよ。
親子連れで楽しそうな様子が地元のTV
はもちろん、NHKでも紹介されました。
親御さんのほうが夢中になるらしいです。
釜揚げ大好きです。熱いごはんに卵焼き。
あ〜!食べたい!!。
まだまだ風も冷たく寒いですね。
おからだたいせつになさって下さい。
チリモンが入っちょったらいかんがですか
あーん、悲しい
そのチリモンが美味しいがですにね
私なんかそれ見つけるがに必死ですに。
どろめ、須崎のお魚屋さんにも並んでます
そりゃそりゃ美しい&美味しい&安いです
今夜はそれこそどろめにしよかうかな!
イカタコ大歓迎やにね〜。
でも茹だったカニの扱いには困惑(笑)
■泉州のだんじりおばちゃんさん
チリモン!!!
なんて可愛らしい呼び名でしょう、
知りませんでした。
今度のモニターツアーでは「探せ!チリモン選手権!!」開催しようかしら♪
■yumiminちゃん
どろめ・のれそれ、美味しいよね〜、
お酒が飲めんyumiminちゃんでも好きながやー(笑)
最近きれいなおじゃこが多くって、チリモンが見つからん;;
混ざっちょってかまんにね〜。
チリメンモンスター、チリモンの名称は、
2004年に「きしわだ自然資料館」から
使われだしたようです。
それが全国に広がりつつあるようですよ。
大人の方が楽しめるイベントなので
ぜひ開催おすすめします。
そのアイディア、頂きです!!