『お餅つき』
「苦(9)の餅はつかん」と言うて、29日は避けます。
今年は27日が日曜日、一族が一番集まりやすい日やったので、
この日に大集合♪

両親と三姉妹の家族、親しいお友だちetc・・・
総勢19名が賑やかに参集、
一臼2升の餅を15臼つきました。
準備は前々日から始まります。
餅米は洗ったら丸一日以上水に浸けちょかないきません。
前日はあれこれセッティング。
お蔵の中から臼・杵・もろぶた等を運び出し、

餅米を蒸す釜や薪の準備。

翌日。
さぁ、始まりますよ〜!!

集まった19人がいろんな組み合わせで餅つき。






息が合うコンビあり、笑いを取るコンビあり。
力任せに杵を打ち下ろす新人や、
いぶし銀の職人技を披露する者あり。
我が家の息子は餅つき歴10数年、既におじいちゃんから免許皆伝

娘も“返し”歴10年、これまたおばあちゃんから免許皆伝の腕前です。
かつては日本のあちこちで繰り広げられていた、
年の瀬の当たり前な風景。
いろんな事情で消えゆく運命なんやろうけど、
こうやって継続できゆうシアワセを毎年心の底から噛みしめゆう。

家族だけじゃなく、たくさんの仲間達の力も借りて、
今年も無事に開催できました♪
つきたてのお餅の殆どは伸し餅にします。
ビニール袋に入れて密封する簡単な方法、
「は〜い、伸し餅隊集合〜!!」

15臼の内訳は、
白餅9臼、青のり3臼、雑穀米3臼。
合間にはそれぞれお好みのものでお腹を満たしつつ。


柚子酢の効いた鯖寿司最高♪
納豆餅と辛味大根のおろし餅も絶品。


毎度人気の苺大福、つきたてならではの醍醐味。
しし汁も好評でした。


西熊家のくまちゃんは“もっふる”製造器持参!!
その新感覚の味に大歓声。


ゲスト持参の鹿肉料理&ドライフルーツは感動的に美味しかった♪
そして出張先の青森から送り届けた6種類のりんごジュース!
味比べが面白かった〜^^
田舎の集落に笑い声をとどろかせ、
賑やかに晴れがましく繰り広げられた餅つきも、
無事に6時間足らずのウチに終了。
おいしい御正月が迎えられそうです♪
師走でお忙しい時期でしょうが、
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