2009年06月19日

すたれゆく『屋号』

実家の田んぼや畑は集落のあちこちに点在しています。

なので「畑に行っちゅう」ではどこにおるのかわからん。

それぞれに呼び名が付いちゅうのが面白い。


ドイノマエの稲を見てくるき」

「餅米は今年もクロノモトへ植えよう」

オータ(アウタ)の大根引いてきて」

ロクダイへ空豆取りに行ってくるき」


いったい何から由来しちゅうのかさっぱりわからん。

けんど調べてみたいと好奇心は湧く。

集落の家にも一軒一軒屋号が残っちゅう。

ウチは『ミナミ』と呼ばれよった。

ど真ん中にあるのにミナミとはこれいかに。

私が幼い頃、うまくろれつが回らず「まぁみ」と言っていた、

と母が思い出話をしてくれた。


先日行った香川県の直島では、

家々の屋号を示す表札が興味深かった。

これまた謎だらけの不思議な屋号オンパレード。

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ちなみに「うどんや」は「うどん屋」ではありません。

「間違ってしょっちゅう人が入ってくるわーい(嬉しい顔)

と愉快そうに語る主の笑顔が心に残った。


こんな風に屋号が残せたら楽しいな。

早くしないと世代が変わって、屋号が忘れられてしまう。

きっと県内の田舎にはまだいっぱいあるろうに。

手始めに実家のある集落のを調べてみようっと♪



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posted by moco at 19:16| 高知 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 『田舎』をタノシム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして…「かあのうちやのやっちゃん」です。
小さい時大人からそう呼ばれてました。

時が移り変わり、この屋号の実家は絶える運命です。
あァもったいない。

「みなみのともちゃん(?)」のご実家は存続の希望ありとうかがってます。

屋号…私も大いに関心があります。
Posted by 「川の内屋」の泰ちゃん at 2009年06月19日 21:21
■かあのうちやのやっちゃんさん
初めまして^^
平仮名の方が可愛いいですね♪
しかも「川」を「かぁ」と発音するあたりが、
めっちゃ土佐っぽい!
『てんごのかぁ』って言葉をふいに思い出しました。

屋号っていいですよねー。
お商売でもしてなけりゃ、まちではとんと見かけんなりました。
Posted by moco at 2009年06月19日 23:08
うちの田んぼにもあった。
トヨモン、ミョウデン、テンジン・・・。
婆ちゃんに聞いたら、字やって。田んぼの住所。
屋号って家だけやなかったがやね。
不思議〜〜。

あとねえ。東西南北にある隣の家を、
ひがしら、にしら、まえ、うら(うしろ)と言うのは高知だけじゃろか?。
Posted by ちい9814 at 2009年06月20日 10:41
■ちいさん
へ〜、東西南北のお隣さん、
そんな呼び方するがやー!

・・・記憶の奥の方にあるような、ないような。
今度実家で聞いてみようっと♪
Posted by moco at 2009年06月20日 12:35
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