ハウス栽培なんてのは草分け的な存在、
冬場もすくすくと夏野菜やメロンが育ってます。



ただね・・・・
なんぼ南国高知とはいえ冬場の夜間の気温は0度前後になることもあります。
ほんでもハウスの中の気温を保たんと夏野菜は育たん。
なので多くの農家は重油を炊いて温度を上げゆうそうで。
その使用量に驚いた

年間に一人が食べる量のピーマンを育てるのに、約750cc!!
メロン一個には3Lも使われゆうがやって!!!!!

あ、ちなみにペットボトルに入っちゅうがは本物の重油じゃございません。
一応危険物やき、スタジオに持ち込むとなるといろいろ手続きが面倒らしい。
やき、この日のフロアディレクターさん(ニラとネギを間違えて買ってきたという伝説をも作った

「ウーロン茶ベースに珈琲と墨汁を混ぜて」作った苦心の作

話を元に戻しましょう。
この重油代もバカにならんきね〜、
環境のことを考えたらCo2やって削減したい。
そこで農家が取り組んでいるのは・・・・????
昨夜の『とさ金』はそんな話題。
“脱重油”で生き残れ
〜ハウス農業変革の最前線〜
ゲストとしてお越しくださったのは、高知工科大の那須先生です。

打ち合わせで対面するなり、
「松平健に似いちゅうって言われません?

ついそんなことを口走ってしもうた失礼なキャスターは私です

思いっきり照れてらっしゃいましたが、時々言われるそうです。
マツケンと語る脱重油

再放送は1月26日(月)午前11:05〜です。
さて、夕べはすんごい久々のスタジオ生放送でした。
新年最初の放送やったこの前は東京ロケやったし、
昨年最後のは大正町からのクリスマス特集。
その前ゆうたら、12月の初めにやったサンゴ。
実に1ヶ月半以上も空いてます。
番組終了後に行われる反省会にも1ヶ月半ぶりに参加。
久しぶりなので長時間。
終わったら10時半が近うなっちょった。
めっちゃ疲れた〜〜〜〜

ま、こんな『NHK版 羞恥心』が和ませてくれたけんどね


申し合わせたかのような、3色揃ったアーガイル!!!
いったい彼らに何があったというのだ???
単なる偶然にしちゃ出来過ぎやき

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※もやしもん…農大を舞台に、菌が見える主人公とその仲間達、そして菌がおりなすミニマムな団体劇。
菌のお話、面白いでしょうねぇ〜。
いつか伺えることを期待しちょこうっと♪
植物が育つには窒素が必要ですが、空気中の窒素はそのままでは植物は利用できません。でも土壌に生息する菌が、空気中の窒素を植物が利用できる形に変えて植物に提供するんです。農業に菌の力は欠かせません。野菜も米も醸しの恩恵を受けています。
日本酒は黄麹菌のオリゼーや黒麹菌のニガーが米のデンプンを糖に変え、酵母のセレビシエが糖をアルコールに変えて作られます。酒どころ、高知は菌が守っているんです。
発酵すると柔らかくなるものが多いですが、かつおぶしのように硬くなる発酵物もあります。高知にとってかつおは欠かせない食材ですよね。
ここまで聞けば、mocoさんも取材したくなりましたよね?菌は生命を、地球を守っている偉大な存在なのです。一人の人間に住み着いている菌は100兆、真っ直ぐ並べれば地球5周分。世の中にある除菌グッズで除菌できるほど、菌の力は甘くない!
と、樹慶蔵みたいに語ってみました。長々とすいませんm(__)m
詳しい解説、ありがとうございます^^;
私はプログラムディレクターさんたちが東奔西走して見つけてきたネタを、
スタジオで分かりやすくお伝えする役目。
いつか『とさ金』で扱えたら面白いでしょうね。
楽しみに待ってます。