会場は魚の棚にある
居酒屋 中洲
ここ、この夏にもよさこい練習後に来たことがあります。
(その時の日記は→「こんなホルモンやったらOK♪」)
↑日記のタイトル通り、実はホルモンが苦手なんです。
で、忘年会幹事に恐る恐るメインメニューを確認したらば、
思いっきり元気よく
「ホルモン鍋ですよ


いやん、どうしよー、泣きそう

もう一人、お肉をまったく受け付けないライターのAケミ姉さんと、
店への移動中にあちこち食料品を取り扱う店をのぞき込んでは、
「持ち込み、かまんろうかねー」
などと不埒な作戦を企みつつ・・・・・。
しかし、コレというものにも出会えず、そうこうしゆううちに現場到着。
ほっとんど気乗りしないままに入店(中洲さん、ごめんなさい

ところが席に着くなりお店の方が、
「本日はホルモン鍋とはちきん地鶏鍋をご用意しております

やった、ラッキー、地鶏鍋ですって!!??
そのお鍋はどの席に置かれるのかしら?
もうどこが上座で下座とか関係ないわ、
私に地鶏鍋真正面席をプリーズ

そして「肉がダメなんです



刺身、おでん、冷や奴、焼き魚の数々がたちどころに並び、
どうやら二人とも大満足できる体制が整ったわけでございます。
熟女達の我が儘に勝利の女神微笑む(←勝利の女神大迷惑

ぐっじょぶ

さて、私の期待を一身に背負ったはちきん地鶏鍋
ご登場にございます〜。
※はちきん地鶏に関しては→この記事を


鍋の向こうにおわすは、とさのかぜ編集長の梅原真氏です。
この師匠も賞賛の鍋でした。
濃厚なのに、スッキリと透明なお出汁にまず驚いた。
鶏の旨味がこっくりとお野菜に染みわたり、何杯でもお代わりしとうなる鍋です。
ほんで、最後の方になったら、
「具だけ食べて、お出汁は残しちょいてくださいね〜」と店の指示。
そして鍋持って行って再登場したときには、
お蕎麦が入ってきました♪

このお蕎麦とお出汁の相性が絶妙なの。
腰が強い上にお蕎麦に似合わんばぁの太麺ときちゅう。
普通、田舎そばみたいな太麺はぼそぼそしちゅうやん?
違うの、しっかりとうどん並みのコシ。
この野太い麺の出生を尋ねると、
「安芸市の国道の一本左にある蕎麦屋」から取り寄せているとのこと。
国道の一本左???
摩訶不思議な説明やったけんど、
食べることに一生懸命になりとうてそれ以上の確認はできず終い。
とにかく美味しかった、の一言に尽きるのです。
普段飲み出したら食事に箸を付けんような男性陣ももれなくがっつり。
この他、唐揚げ、鶏タタキ、軟骨炒めなどなどに飲み放題で
5000円のコース。
満足、満足^^
【居酒屋中洲(なかす)】
高知市はりまや町1-8-1
tel088-883-0528
営業時間 17時〜24時
定休日 日曜・第3月曜
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