今期最終戦を見届けに春野まで。
スカッと晴れた日曜日でしたが、気温はぐんと下がって肌寒い。
ヒートテックにセーター、薄手のジャケットを重ね着という出たち。
用心してウィンドブレーカー、おまけにオフィシャルグッズのフード付きタオルも携帯するという念の入れよう。
(結局、全部着込んだ!)
さぁて、どこに座ろうかなと席を物色中に、
カメラマンの門田くんと遭遇したので二人で一緒に探すことに。
「今日は寒いから、陽当たりの良い席にしようよ」→@
試合が進むにつれて影の中に飲み込まれ、途端に寒くなり
「あっちの方に移動しようか」→A
ハーフタイム中にさらに移動
「敵陣で歓声が上げにくいけどここなら陽が当たる」→B
しかしめっちゃ風が強く、とうとう・・・
「真夏には絶対にこっち側は避けてたよねー」→C
と、向かい側の芝生席!
うわー、芝生席、いいわー❣️
スタジアムの歓声やどよめき、打ち鳴らす鳴子の音などが、
束になって迫ってくる臨場感が味わえました!
そしてピッチに近いので選手の声やボールを蹴る音も生々しく聴こえる。
随分と空席も目立ってましたが、それでも2,275人もが詰めかけていたのですね。
私自身、昨年までは1試合も観戦に出かけることはなかったのだけど、
今年は新社長となったシホミちゃんを応援すべく足を向けるうちに、
贔屓の選手が見つかったり、ゴールの瞬間の応援席の一体感を味わったりと、
徐々に魅了されるようになりました。
スポーツで地域を盛り上げる
まさしくそのプロセスを共有した1年でした。
12月1日からいよいよJ3入れ替え戦。
来年はどんな景色が待ち受けているのかな。
開幕戦は芝生席から楽しもうかな。
そんなことをぼんやり妄想しつつ、
これまた初めてのシャトルバスにも乗ってみたのでした。
陸上競技場からはまぁまぁ離れた(約600m)バス乗り場まで歩かんといきません。
これ、足腰の弱い高齢者には厳しい距離やろな〜。
公共交通ではいけない春野運動公園。
今後、整備に巨額の資金を投入して施設は立派に改修できたとしても、
車で行けない人はシャトルバスしか選択肢がない春野。
いっそ、鏡川の「日本トーターりょうまスタジアム」を改修した方が費用対効果は高いんじゃない?と思ったり。
電停やバス停から徒歩数分、市内近郊の人は自転車で行ける。
シャトルバスの乗り場までが遠い人だっているのだから、選択肢が増えるのは嬉しい。
より多くの人が気軽に時間を割いて観戦できるようになります(きっと)。
サッカー少年たちは大人に頼らずとも自力で行けるよね。
ほんで試合後は勝っても負けても「飲もう!」って街に繰り出す人は多いかと。
県外からやってくるサポーターの皆さんと肩組んで乾杯、
これこそ高知県民にお似合いのシチュエーション🎵
一日一回、クリックしてもろうたらこじゃんと喜びます!!
四国地方ランキング
◉土佐手拭い・一筆箋・絵はがき・ふるさとの台所など
お買い求めはこちらから→オンラインショップ「土佐旅福」
◉「ふるさとの台所」掲載料理レシピ配信中→「クックパッド」