時々無性に食べとうなるがです。
京都で暮らしていた学生の頃、
どなただったかもはや記憶がないのですが(恩知らず💦)
大人の方に蕎麦屋に連れてってもらい食べさせてもらったニシン蕎麦。
生まれて初めてのニシン蕎麦。
え?何?魚が載っちゅう!
箸でツンツンしたら煮魚と違って硬い。
恐る恐る食べてみたら、すんごい美味しいやん!
けんど仕送り学生のお財布事情では「また食べたい」と思うてもなかなか手が出るもんではなく。
卒業して高知にもんてきたら、そもそも「蕎麦屋」というものが少ないわけで。
お昼ご飯に「蕎麦屋」を選ぶ、酒の締めに「蕎麦」を選ぶ、
そんな渋い選択がございますかいな。
結婚して子育ても一区切りついたら、
「あ、ゆっくりニシン蕎麦が食べたいな」としみじみ思うお年頃にようやっと到達。
あぁぁ・・・沁みるなぁ。
このニシンだっけを頼んで、ワサビをつけもってチビチビ酒のアテにするという、
学生の頃には思いもつかんかった楽しみ方もまたオツなもの。
「蕎麦と酒 湖月」さんの店内では土佐手拭いがヒラヒラしよります。
川魚と海魚の手拭いはお客さんの「欲しい」のご要望に応えられるよう販売もしてくれてます。
いつもキュートで元気な未来ちゃんの頭には「生姜柄」❤️
滋味深くクリックプリーズ🎶
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