チーム四万十のメンバーとして通った2年間でした。
山形県庄内町の商品開発ワークショップ。
12月7日は計10回のプロセスと成果を報告する最終回が開かれました。
実は前日から天気予報と睨めっこ。
庄内地域を含む東北の日本海側には台風並みの低気圧が接近中でした。
当日の朝、ANAから状況を知らせるメールでは「天候確認中」・・・
遅延・欠航・引き返しの可能性があると。
早い便で現地入りしたりしょーくん、
急遽陸路に変更して向かうことにしたまなちゃん、
私ともう一人は羽田まで行って最悪オンライン参加の可能性も。
全員がヤキモキしつつ、機内wifiに繋いで現状を知らせ合いつつ無事の着陸を祈る!!
まー、庄内上空の揺れたこととゆうたら、過去一でデンジャラスでスリリング。
横風を受けながらグラ付きもって飛ぶ車窓は見ているだけで恐怖。
ドッカーーーンと強い衝撃とともに着陸した時は本気で胸を撫で下ろした。
WS開始前に陸路のまなちゃんもギリギリで合流できて、全員が会場に揃いました。
出来立てのプロジェクトロゴTシャツに袖を通す。
「庄内のお米」が全体のテーマなので真っ白にシルバーのプリントで「銀シャリ」感ww
2年間で提案できた商品やロゴをあしらった幟などが誇らしげに並びます。
これらを前に、
事業に取り組むそもそもの熱意を町長が語り、
その熱意を受け止めた四万十ドラマが定めた狙いを畦地社長が語り、
ワークショップを貫いた参加型のスタンスを私が説明し、
2年間の取り組みプロセスを役場の事業担当者がプレゼンし、
途中経過の中で誕生したプロジェクトリーダーが覚悟を語り、
みんなの思いを反映したデザインプロセスをまなちゃんがプレゼンしました。
この一連の流れを全体で共有できたのが実に良かった!
初めて参加した人も、初回以降来れてなかった人も、メディアも、
もちろん毎回参加してた人も改めて「プロジェクトの全容」が確認できたのです。
「プロセスのお披露目と共有」の大切さを改めて感じた最終回。
この土台をもとに3年目以降もずっとずっと息長く継続されることを願っています。
最後に富樫町長(前列ネクタイ締めてる人)と、
食用米のルーツ「亀の尾」を発見した、
庄内町の阿部亀治さんの子孫(玄孫:やしゃご)こうゆうさん(真ん中)も交えて。
みんなぁの笑顔がこじゃんとえいねぇ^^
おまけ。
帰りの飛行機は実に穏やかなフライト。
美しい夕焼けに富士山でしみじみ労われてる気分で幸福感増し増し。
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