3月になって急に5月並みの陽気、な〜んて日があると、
畑の野菜たちは一斉に成長がスピードアップ!
もうね、食べるがぁが追っ付かん。
蕪も菜花もほうれん草も青梗菜も、次々と薹(トウ)が立つ。
まるで菜の花畑のようやね^^;
花芽が出ると養分がそっちに取られ、中がスッカスカになっていくのです。
これらは引っこ抜いて田んぼに運び、刻んでばら撒き土へと帰す。
(まぁまぁな筋肉痛になるえらいこっちゃな作業、ではある^^;)
これぞまさしくSDGs!
そんな理屈っぽいことは言わんとに、田舎の人々は当然の営みとして昔々から行う作業です。
さて、こちらも薹が立った小松菜。
「生のまんまマヨネーズで炒めたらこじゃんち美味いぞ!」
と、マンパン(現地区長)が熱く進めてくれた。
へ〜、そりゃ食べてみんといかんろうと、
食いしん坊の好奇心で試しに取ってみる。
そして炒めてみた。
フライパンにマヨネーズを2周ほど、
火にかけてジュージュー焼き目がついてきたらざっくり刻んだ小松菜の薹を投入。
「炒めるがはシュッとでえいぞ」と教えられた通り、強火でジャッと。
仕上げに軽く塩胡椒。
どれ、実食。
・・・・・・!!!
うまーーーい❤️
ほろ苦さがクセになる、茎の部分のほっくりした感じも好き〜❤️
「この薹を食べるために小松菜を育てとうなるちや」
と、箸が止まらない。
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