2022年04月14日

季節を感じる田舎時間が愛おしい

昨日の田舎時間。

まずは最大ミッション、トマトを育てるハウス(ゆーたちちんまい)の解体。

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父に指導を受けながら夫とともにえんやこら、

部品やロープを外し、ビニールをたたむ。

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トラクターで耕し直したここには、さて何が植わるかな。

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トマトやナス、そして豆類も連作を嫌うので、同じ場所で続けて育てたらいかんがやって。

ほんで、また別の場所にハウスを組み立てないかん(それはまた別の日に)。


解体を終えたら夫と父はタケノコを掘りに、ちょっこり山へ。

なかなかの収穫。

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私はその間「川で洗濯」・・・ではなくて、

水路で豪快に金目鯛の鱗取り!

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通りかかった部落のおんちゃんが、

「こりゃー今夜はおきゃくやねー、呼んでやー」

すまん、おんちゃん、大きい一尾は息子んちへ行くがよー、

小さい方は両親に片身を分けて、うちんくに持って帰るのはもう片身。

「おきゃく」の口には足らん足らんww


金目を捌き終えたら早速タケノコの皮をむいて大鍋で茹でる。

茹でゆう間に、収穫した野菜を車に積み込む。

新玉ねぎ、人参、大根、ほうれん草、小松菜、ギボウシ・・・。

金目の赤にタケノコの薄黄色、鮮やかな緑の野菜たちに、真っ白な新玉ねぎ。

カラフルな夕餉のテーブルを思うと顔がにやける。


そうそう、来月に入ったら茶摘みの作業、新芽は出ゆうかな??

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ポツポツ顔を見せ始めたやわらかな新芽が可愛らしく光を跳ね返しゆう。



間もなく田植えの準備が始まり田んぼに水が張られます。

里山の風景は春から初夏へと忙しい。


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posted by moco at 23:00| 高知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ふるさとの営みと農をタノシム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする