幼い頃、もう半世紀以上前のころから。
祖母の号令にて、家族でなんか祝い事のある日の外食といえば華珍園やったと記憶しちゅう。
(追手筋の「本店」の方です)
今もメニューにあるのかな?
鯉を姿揚げにしたがぁに餡かけした料理の存在感と言ったら。
子ども心にもおめでたさを強烈に感じさせてくれた一皿でした。
そして、中でも楽しみで楽しみでたまらんかったのが「いもの飴だき」814円(以下全て税込表記)
これは半世紀以上変わらず、行くたびに最後のお楽しみの味。
あっつあつの一切れを箸でつまんでビョーーーンと飴を伸ばし、
添えられた器の中の水をくぐらすと瞬時にパリッパリに固まって。
その面白さ、楽しさ、美味しさ、全てに興奮させられるのでした。
おっと、あまりのお気に入りで最後の料理から記事突入してしもうたちやww
気を取り直して、最初から。
手間のかかる料理を待つ間は、サッとくる前菜でまずは乾杯。
クラゲのネギ塩和えと酢醤油和えは、それぞれ660円。
蒸し鶏のごまだれは462円。
パリッと焼かれた餃子は572円(画像は2人前の食べかけww)
大えびのパウダー炒め、1705円
軽くサクッとしたパウダーと、プリッとしたえびの、全く異なる食感が楽しい!
もちろん美味しい!
以下、食べるのに夢中で画像記録なし。
カジュアルに行けるのに、記念日の時間を過ごすのにもぴったり。
なんだか懐かしくて安心して食事を楽しめる「まち中華」なのです。
【華珍園】
〒780-0843 高知市廿代町13-2
電 話 088-823-2281
営業時間 11:30〜15:00(LO 14:30)
17:30〜21:30(LO 21:00)
定休日 木曜日
駐車場 30台
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