先日、閉店したゆうのを知っただけでもショックやったに。
まさかお亡くなりになったとは・・・。
常に寡黙で穏やかで、黙々と料理を作ってはにっこり微笑みながら料理の皿を差し出す方でした。

40年前、納豆を初めて美味しいと思えたのは和男さんの「納豆巻き」のおかげ。

結婚式後の親族会食も、長男誕生祝いも、義父の精進落としなど、
数々の家族の節目でお世話になってきました。
和男さんが修行した「わん屋」(義父が店名の名付け親)時代から義父母が贔屓にしていたのでした。
これまで美味しく味わった料理を過去記事を読み返しながら偲んでます。
塩茹でした後塩水に漬けてある絶品枝豆、

鰹の酢締め、

牡蠣のトマトレモン、

クズ天、

ハマアザミの天ぷら、

キスのおろし煮、

アジフライ、

ちゅん豆、

そして、締めには必ずおろし蕎麦・・・

数え上げたらキリがない名物料理の数々。

もういただけないのかと思うと、
残念で、残念でたまりません。
たくさんの「美味しい」をありがとう、
和男さんのご冥福を心よりお祈りします。
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