「香魚(こうぎょ)」とは鮎のことを言い表すそうです。
岩や小石につく藻を主食とする鮎は独特の香りを持ち、
そんな鮎に対する深い愛を感じる呼び名ですよね^^
友人から「高知で鮎の塩焼きを食べたい」という熱烈リクエストを受けて、
高知市杉井流(すぎいる)の「さんとう」の谷岡さんに、
「うんと美味しい鮎を仕入れて炭火で焼いちゃって♪」
と贅沢なお願いをしちょいた。
いやもう、それはそれは美味しい塩焼きでございましたとも!
一匹は四万十の養殖子持ち鮎、もう一匹は広島の天然鮎。
「子持ち鮎なんて甘露煮でしか食べたことなかった!」
と大感激してもらえたちや。
ほんで、さらなる感動の高まりを迎えたのはこのお酒の登場です。
高知県の一番東のまち、東洋町野根を流れる野根川清流仕込み
酔鯨酒造の純米酒、その名もずばり「香魚」!!
香り高い鮎をさらに引き立てる清涼感あふれる純米酒に、
幸福すぎて涙が出そうなばぁ感激しもっていただきました。
酔鯨さんのホームページにある、野根川の映像が素晴らしいです。
鮎に添えられていた手長海老の素揚げも、
原木椎茸のタタキも、
きゅうりも、
もちろん焼き鳥がメインのお店なので串物も、
さらには須崎のアースエイド嶋崎くんが育てた島らっきょうも、
全部全部、美味しくいただきました^^
二人で味わったお酒は全て「土佐の地酒」、
裏司牡丹に始まり南・しらぎく・桂月・ブシュハイetc.
とても幸せな夜になったのは間違いありません。
高知は愛すべき「美味しい」がいっぱい❤️
ブログにも愛をいっぱいプリーズ
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