2021年03月10日

ドンマイ、右大臣

ひな祭りを過ぎても、あちらこちらに飾られているお雛様。

見かけると引き寄せられるように近づいて、

お顔や着物の色合わせにうっとりさせてもらいよります。


先日も、とある商業施設に入ると立派なひな壇がお出迎え。

なかなか時代を感じる構えでした。

じっくり見ていると、

「あれ???」

不思議な違和感。

その違和感はすぐに見つかり、思わず吹き出してしもうたちや。


何故だか「扇」をクラッチバッグのように脇でもつ女雛。

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男雛の方はって言うと、なんか邪魔くさい位置に刀をさされちゅうし。

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最高に笑えたのは右大臣!

弓矢と刀、両方持たされて、てんやわんやな雰囲気。

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おまけに左大臣の分まで背中に矢が収められていて、もー大変。

心なしかお顔の方も困惑の表情に見えてくるw



他にも五人囃子の「刀・笛・バチ」が混同して組み合わせはパズルのようでしたw



施設の関係者の方に断りを入れた上で、

それぞれ「あるべき位置」へと直させてもろうたがやけんど、

何故だか右大臣が手に持つ刀だけはしっかりボンドで固定されちょった。


きっと、持たせても持たせても滑り落ちる問題への対応策と思われ。

ドンマイ!右大臣!!




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posted by moco at 23:33| 高知 | Comment(0) | 高知の出来事いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする