300人入る会場に感染対策を施して80人、リモート参加が50名。
今年もなんとか無事に開催されました。
「2020土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」
数十種類の香酸柑橘(こうさんかんきつ)が並ぶ会場は、目にも酸っぱい!
司会の聡子ちゃんが「酢みかん土佐アロハ」を着てくれちょった♪
産地レポートをした長崎さんも「酢みかん土佐アロハ」♪
こちらは「小夏アロハ」♪
酢みかんに負けんばあの存在感を放つ「酢みかんな人々」です^^
さらに驚きを振りまいたのはこの方。
3週間前にロンドンから帰国、2週間のおこもり自粛期間を経て、
「受付」任務のためにやってきたゆーこさんwww
というのは冗談、「欧州酢みかん事情」を実にわかりやすく面白くコンパクトに語ってくれました。
昨年12月にロンドンへ遊びに行った際に、ゆーこさんとマーケットで探した食材を使って、
「ロンドン田舎寿司」を作ったことにも触れてくれて。
「酢メシに存在感があるからどんな食材をも受け入れられる可能性」の話はワクワクさせてくれました。
並んだ酢みかんの一部をご紹介します。
日本一の生産量を誇る土佐の「柚子」は、青い実も皮をすりおろしたり刻んだりして使います。
もちろん黄色く色づけば果汁をたっぷり搾りとり、残った皮は佃煮にしたり種も美容液にと変身させます。
初夏を代表する果物「小夏」も、青い時は酢みかんとして使われます。
私もつい間違えてしまう「鬼柚子」と「獅子柚子」、
獅子柚子は文旦の仲間だと知りました。
獅子柚子を撮影する私も撮られちょった(笑)
漢字で書く「仏手柑」はこれ。
シンコ祭りの時期などに皮や果汁をたっぷり使う「ブシュカン」はこっち。
今話題の「土佐ベルガモット」
真ん中がベルガモットを活用した商品を開発しゆう小林さん。
で、こんな酢みかんをたっぷりと使って城西館料理長が腕をふるった料理の数々!
お好みで「追い酢みかん」できるセットが各自に用意されちょりました。
存分にギュンギュン絞ってかけまくりましたとも。
お酒もずらり。
このコーナーまで一番遠いお席やったもんで、2往復(つまりは2杯)しかようせんかったのが悔やまれるw
この日の和装は3月に出演した「からふる」の時と同じ着物でした。
その時は長太郎貝がテーマやったので青い帯を合わせたのですが、
今回は緑の帯に柚子色の帯揚げで「酢みかんコーデ」を作り上げました。
和装仲間の梅子ちゃんと。
郷土食を語り始めたらお元気そのものの松崎先生と。
もちろん頭にはお約束の「酢みかん生かんざし」!
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