ここのところ冬が行方不明です。
例年やったらこの時期の朝はお布団の温もりが恋しすぎてなかなか出れんのに、
暖房も一切してない部屋で起きても寒さを感じん。
ふきのとうの存在をふと思い出した。
寒い冬のさなか、お天気のいい日に見つけて心弾ませ、春をヨロコブとしたもんやに、
もはやその存在すら意識するがぁをすっかり忘れちょったちや。
庭の片隅に茂る蕗の葉に目をやる。
かき分けてみたら、おった、おった♪
夢中で採ったら、こればぁあった!
早速天ぷらにしてみたのだが・・・
これが、どうしたことか、こじゃんと苦い!!
いつもの年のと全然味が違う!
大人には食べれんことないけんど、孫ちゃんたちからは一斉NG。
そこで残りのふきのとうは細かく刻んで、
お味噌とみりんと出汁醤油、すこしお砂糖足して「ふき味噌」にしてみたら、
これが白いご飯にめっちゃくちゃ合う❤
大正解^^v
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2020年01月27日
草やで入河内大根を食べ尽くす会
安芸市入河内地区に「からふる」のロケで伺う前日の金曜日、
なんとタイミングのいいことに高知市内で「入河内大根を食べ尽くす会」が催されました。
主催は司牡丹の竹村さんが代表を務める土佐学協会さん。
進行役はファームベジコの長崎雅代さん、
お料理は草やの和田典也さん。
ほんで、ちょいちょい料理解説や食材の歴史を面白おかしく語ってくださる
高知の食の生き字引(失礼!)松崎淳子先生もご参加!!
入河内大根を抱え、先生とのツーショットに挑みましたw
ちなみにこの日の和装テーマはズバリ「入河内大根」!!
白いタッサーシルクの着物に赤い帯、
そして赤紫の帯締めで表現してみましたがどうでしょかw
もちろん携えたのは土佐手拭いの「入河内大根柄」、ほぼほぼ実物大ながです。
特大サイズの入河内大根なのにその味は大きさに似合わず実に繊細。
生でかじれば「梨みたいに甘い」のが特徴です。
煮てよし、揚げてよし、炒めてよし、おろしてよし。
いかなる調理方法も受け止める懐の深さに惚れ惚れしてしまいます。
この日の「草や」さんはこんなラインナップで楽しませてくれました。
和風・洋風どんな調理にも変幻自在な食材であることがよう〜〜〜わかりました。
スーパーで売られるときは何分の一かに切り分けられちゅうことが多いけど、
それでも「これどうやったら食べきれる??」って困惑しそうなばぁのサイズ。
けんど、様々な食し方をご提案いただいたおかげで、
昨日「入河内ロケ」でゲットしてきた大根をあれやこれやに調理してしっかり堪能できました♪
左上は皮のキンピラ(ちょっと太りすぎちょったのか繊維質が硬かったのが残念)
時計回りで、生でスティックサラダに
かき揚げ風の天ぷら
そして、鶏肉と一緒に炊いたのと。
↑これは、お隣の息子一家への差し入れ分、
何しろ二世帯住宅の住人は8人と今の時代にしては大家族。
ビッグサイズの野菜もありがたく、持て余すこと無く全員の胃袋へ^^v
高齢化する産地にとって郷土野菜を作り続けるのはタイヘンがいっぱい!
また、郷土野菜を食べる食文化も同時に薄らいでいく危機は日本中が抱えちゅう。
「郷土の食材を食文化ごと次代に伝える」取り組みはとっても価値のあるものだと感じます。
この度の「入河内大根を味わい食べ尽くす会」はとても貴重な機会でした。
主催の土佐学協会さん、
共催のこうち食べる通信さん
ご苦労様でした、ありがとう!!!!
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なんとタイミングのいいことに高知市内で「入河内大根を食べ尽くす会」が催されました。
主催は司牡丹の竹村さんが代表を務める土佐学協会さん。
進行役はファームベジコの長崎雅代さん、
お料理は草やの和田典也さん。
ほんで、ちょいちょい料理解説や食材の歴史を面白おかしく語ってくださる
高知の食の生き字引(失礼!)松崎淳子先生もご参加!!
入河内大根を抱え、先生とのツーショットに挑みましたw
ちなみにこの日の和装テーマはズバリ「入河内大根」!!
白いタッサーシルクの着物に赤い帯、
そして赤紫の帯締めで表現してみましたがどうでしょかw
もちろん携えたのは土佐手拭いの「入河内大根柄」、ほぼほぼ実物大ながです。
特大サイズの入河内大根なのにその味は大きさに似合わず実に繊細。
生でかじれば「梨みたいに甘い」のが特徴です。
煮てよし、揚げてよし、炒めてよし、おろしてよし。
いかなる調理方法も受け止める懐の深さに惚れ惚れしてしまいます。
この日の「草や」さんはこんなラインナップで楽しませてくれました。
和風・洋風どんな調理にも変幻自在な食材であることがよう〜〜〜わかりました。
スーパーで売られるときは何分の一かに切り分けられちゅうことが多いけど、
それでも「これどうやったら食べきれる??」って困惑しそうなばぁのサイズ。
けんど、様々な食し方をご提案いただいたおかげで、
昨日「入河内ロケ」でゲットしてきた大根をあれやこれやに調理してしっかり堪能できました♪
左上は皮のキンピラ(ちょっと太りすぎちょったのか繊維質が硬かったのが残念)
時計回りで、生でスティックサラダに
かき揚げ風の天ぷら
そして、鶏肉と一緒に炊いたのと。
↑これは、お隣の息子一家への差し入れ分、
何しろ二世帯住宅の住人は8人と今の時代にしては大家族。
ビッグサイズの野菜もありがたく、持て余すこと無く全員の胃袋へ^^v
高齢化する産地にとって郷土野菜を作り続けるのはタイヘンがいっぱい!
また、郷土野菜を食べる食文化も同時に薄らいでいく危機は日本中が抱えちゅう。
「郷土の食材を食文化ごと次代に伝える」取り組みはとっても価値のあるものだと感じます。
この度の「入河内大根を味わい食べ尽くす会」はとても貴重な機会でした。
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