平成28年の6月から建て始めた高知市の新庁舎がようやく完成、
暮れも押し迫る12月28日に落成式典が執り行われました。
私たちは設計プロセスの中にこどもたちの考えも反映させよう!という取り組み、
「小・中・高校生と考えるワークショップ」
の参加者たちと参列。
当時のこどもたちも5年経つうちに成長しちゅう〜!!
300人近い列席者に圧倒されつつも、式典後は好奇心旺盛に内覧会!
ワークショップ当時の資料を手にして、
自分たちの提案がどこまで生かされているか入念にチェックしてました。
「吹き抜けが欲しいって提案しちょったけど想像を超えちゅう!」
「木の使い方もめっちゃ素敵!」
「高齢者の方への配慮がえい!」
ちなみにこれ、杖がすべらないちょっとした工夫です。
「すごーい、こんなちょっとした空間がおしゃれー」
こども連れの親子でも傍聴できる配慮のある議場にとても感服した女子たち、
岡崎高知市長と一緒に記念撮影^^
議場には旧議場の木材を再利用した背面壁が設置されていました。
その議場でちょいとレアな顔ぶれの皆様^^
式典を彩る花はすべて高知のユリでした。
「先日の“からふる”で高知県のユリを取り上げてくれてありがとう!」
とユリ農家代表の方からとても喜んでいただけました。
見事なユリをバックに、岡崎市長といの町の池田町長と一緒に^^
ちなみに私が手で示し指してるのは「ノーブルリリー」という土佐町でしか栽培されてない大好きなユリ!
晴れやかな一日を祝うかのような青空のもと、
ワカモノたちともう一枚!
「私たちの想像のさらに上を行く工夫がされちゅのがすごかった。
設計の人たち、すごすぎる!」
と、ワークショップに参加していたワカモノたちの素直な驚きと感動。
設計というプロセスに関わっていたからこそ得られたものだと思います。
彼らの中には高知市役所への就職希望者もいて、
こんな空間の中で働きたいという希望がさらに高まったようでした^^
最後に、素晴らしい式典を仕切っていた「(株)ひととコーポレーション」!
お疲れ様でした、お見事でした!
右が代表の林君、高知のテレビで毎日各局で流れる「わんつ〜よーろっぱ♪」の作者ですよー!
クリックどうぞよろしゅうに^^
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