「土佐の日曜市」という魅力的な“ものさし”を持っている土佐人は、
旅先で出会う《暮らしに根付いたマーケット》に心踊るのです♪
ほら、小さな籠に入れて並べてるのなんて、高知で見かける街路市とおんなじスタイル♪
周りの風景にすんなり溶け込むテントのカラーは「ラテカラー」で統一されちょった。
高知も統一デザインを決めて《風景》を継承しています。
偶然に揃ったのか、マーケットの皆さんで取り決めてるのか気になった。
車いすの方がゆったりとお買い物を楽しみゆう。
歩道整備はお世辞にもバリアフリー対応とは言えんけんど、
乗り降りにゆっくり時間をかけて待つ二階建てバスや、手を貸す人のふるまいなど、
とても自然体なバリアフリーを随所で見かけました。
そうそう、この方が手にしているのが「ロンドン田舎寿司」に使ったフェンネルです!
芽キャベツ販売スタイルに爆笑。
この売り方、芽キャベツ農家がきっと羨むくらい労力削減w
トマトだっけ売る店。
どの角度から撮っても絵になる、なる♪
じゃがいもだっけ売る店。
このおじさん、相当なこだわりを持ってるそうです。
イギリスはどんな料理でも付け合せに登場するポピュラーな野菜、
買っていく人もこだわりに共鳴してるのかな〜。
ジビエ肉の店。
囲いも覆いも何もなし、「え?保健所的に大丈夫??」と思わず堅苦しい発想。
なんとミンチ肉までもが外気に晒されたまんまの販売に驚いた!
三枚おろしにされた鯖、
これまた強風に吹きさらされて、上の方のは干物になるがやないかと心配したw
生牡蠣がそのまま食せます。みんな立ち食い。
高知で食がからむイベントを主催する度に、
かなり厳格なやり取りを保健所の担当の方とやり取りしています。
ロンドンのマーケットを見たら拍子抜けするとともに、
なんだかとっても伸びやかな雰囲気が羨ましく思えました。
基本「個人責任」が徹底しちゅうがでしょうね。
売る方はちゃんと衛生面を管理して売ってますよという自負を持ち、
買う方も信頼してなんかあっても責任の所在を突き詰めない。
一人ひとりに確認して回ったわけじゃないけど、
そんな互いの気概が伝わってくるようなカッコいい佇まいだったのです。
むしろ、日本の過剰な衛生管理や過剰な包装に違和感が湧いてきてしもうたちや^^;
ソーセージを売る店、試食の並べ方がオシャレ!
山羊チーズのお店も試食のさせ方が粋です。
なんなら赤ワイングラス片手に試食したい(笑)
いずれのお店の方々も手袋してないし、店先で包丁使ってるーーーー!!!!!
お漬物の店。
黒や緑のオリーブが様々な味付けでピクルスにされていて、
この様子をつまみに白ワインが飲めそうなばぁ美味しそう♪
いや、別に本当に飲むわけじゃないですからね!
でも、そんな妄想してしまうくらいに美しそうでしょ???
お惣菜の店が大人気。
この日は日曜日、礼拝を済ませた家族が昼ごはんにするのに買い求めてました。
多かったのがパン屋さん!
パン屋さんにひょっこり現れた妖精❤
どこも基本トングとか使わず「素手」で取り扱い、
手袋してる店があったけど、ブラック仕様でこれまたオシャレ。
チェダーチーズを焼きこんだパイスティックを買い求めた。
花屋さんにもひょっこり現れた妖精❤
あっという間に時間が過ぎる、魅力に溢れまくった空間でした。
お買い物気分が味わえた方、
クリックどうぞよろしゅうに^^
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