これはヨーロッパを代表する伝統的肉料理「ロッシーニ」
レアに焼いたヒレステーキにソテーしたフォアグラを載せて、
黒トリュフのソースを添えるのが基本スタイル。
脂身の少ない肉と脂たっぷりのレバーとの組み合わせの応用編として、
「例えば土佐あかうしと四万十ターキーのレバーの組み合わせはアリだと思う!」
と熱烈オシのロンドン在住くいしんぼの祐子さん。
うんうん、きっと抜群の組み合わせだよね、
早速《土佐ロッシーニ》と名づけて妄想を拡げ盛り上がる♪
写真左上にあるクリーム色の瓶、
「ジンジャーカード」です。
「レモンカード」はよく聞くのですが、生姜ですよ、生姜!
イギリス北部の湖水地方の外れのお店でたまたま見つけたそう。
これが実に美味い!!!!
早速ググってみたけど残念ながらレシピは見当たりません。
必死に舌で覚えた味を高知で再現してみる気満々です。
高知の生姜で作れたら最高、これ、ジャムのようにパンにつけて食べるだけではなく、
なんとお肉にも合うのです!
美味しい肉と甘いソース、こりゃ改めて最強タッグだわ。
ジビエパテにラズベリージャムとか、
鹿肉にラズベリーソースとか、
鶏肉にマーマレードとか、
とにかく肉と甘いソースの組み合わせがどの店でも登場。
土佐あかうし×いちじくジャム
はちきん地鶏×柚子マーマレード
「高知の食材はもともとの味がしっかりしてるから、
絶対こんなアレンジができるはずながよ!」
・・・・・と祐子さんの熱弁は続くのです。
そして美味しい料理を口に運びながら「べこ牛」の如く、
いちいち同意して首を振りまくる私なのでした。
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