そこからさらに20分ほど山道をクネクネと西熊方面へ。
たどり着いた民家の庭先では、
風が吹くたびカモミールやミントが香る。
そこに住まうのは山奥の仙人・・・ちゃうちゃう、
くまちゃんことイノシシ石けん師匠なのです!!
この方、眩暈がしそうなバリバリの経歴をお持ちの師匠です。
奈良から「田舎暮らしがしたい」と移住をしてこられたのでございます。
(詳しくはこちらを→田舎暮らし・くまちゃんちの、物部村日記)
移り住まれた当初は腰までのロン毛に紫のチャイナ服。
某宗教団体に間違われて白い目で見られたという辛い過去もお持ちです。
「そりゃそうだよね」と笑い飛ばす懐の深さが素敵です、師匠!
田舎暮らしの中でふと思い立ったのが石けん作りなのだそうです。
山菜や野草が持つ自然の力、山の威力に敬服至極の師匠は、
ある日ひらめいた。
「ヨーロッパではポピュラーなラード(豚)の石けん、
・・・・豚とイノシシ、似てるやん!!
山のすごい威力を持った石けんが作れるかもぉ
お友達になった猟師からイノシシのメタボな脂肪をもらいうけ、
真っ白なラードを作り出し、
試行錯誤の末見事、
イノシシ石けんのオリジナルレシピを開発されたのでございます。
地ミツや月見草オイルの他にも、
お肌にいいとされる数々のアロマオイルを配合、
「でもメイン成分は『ハッピーな気分』やねん
話をお伺いしているだけでもハッピーな気分になります。
世紀の大発明ではございませんか。
あぁ、師匠・・・・しかし失礼ながら大爆笑。
その発想、この着眼点、面白すぎますから。
さらに私たちを悶絶させたのは「石けんタンス」の存在です。
水木しげるの妖怪キャラではありませんよ。
離れの和室に置かれた古い和ダンス。
その引き出しの中ではチーズのごとく石けん
さて、ワタシが物部の山奥まで石けん師匠に会いに行ったのには
ワケがあるのです。
実は師匠が作る石けんは他にも『鹿油』や『どぶろく』『唐辛子』
とその面白さに歯止めがありません。
(薬事法の関係で効能はうたえんのが残念)
この素晴らしい石けんを誰でも入手できるように、
MADE IN TOSA物産で取り扱いたい!
(↑ワタシも商品開発部門で参加してます)
その取材と契約のための訪問やったがです。
縁側に腰掛けてのんびり山の緑を眺めながら、
庭のフレッシュハーブで作られたすっきり味のハーブティを楽しみ、
背後からはチビ画伯の見事なアート作品の襖に見守られながら、
無事に取材も契約も締結
近日中にUPされますので乞う御期待
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